南横山小学校のブログ（2020年3月まで）: 1月 2020

2020年1月31日金曜日

昼から灰をかけた炭をかき出し、炭の取り出し作業をしました。昔から使われていた「かご」に入れたり、「ふるい」にかけたりして炭を大きさ別に仕分けしました。6年生は7名の少人数ですが、一人一人一生懸命作業して、大きな収穫になりました。最後に記念撮影をしました。

炭が取り出せるころには、煙が青っぽく、透明感のある煙になっています。
エグリという道具で炭を窯から取り出します。赤々としたいい炭が出てきました。
出した炭を横に寄せ、灰をかけて火を消し、冷やします。

昨日からの炭窯の煙が途切れず出続けています。
そんな中、今日もなわとび朝礼から始まりました。炭の出来上がりは10時過ぎになりそうです。

「夜の見学会」
18時頃から学校に集まり、耐火ガラス越しに炭焼きの様子を見学しました。煙の様子やにおいも確認して、昼間の煙との違いを確認しました。
子どもたちにはPTA役員のお手伝いでカップラーメンの支給があり、湯を入れてもらって喜んで食べていました。

原木を入れて火をつけてから約4時間たちました。3時半ごろから入り口を閉める作業に入ります。
夜の見学会で窯の中が見られるように耐熱ガラスを入れて煉瓦と土でふさぎました。
ふさいだ後の煙は、またニオイや色が変わるので確かめました。

朝から燃やしていた薪の燃えカスを取り出します。
結わえた原木を窯の中に入れて立てていって、入り口近くまで詰め込んでいきます。
入り口に空気を入れる穴を作って、その後、薪を燃やしていきます。
すると、煙突からモクモクと煙が立ち込めました。約4時間、この状態を続けていき、入り口を閉めます。

今年も炭焼きを教えてくださる講師に、山本様、橋本様、上林様が来ていただきました。
6年生は、まずクズのつるで原木を数本結わえていきます。炭窯に入れて炭を作るためです。
窯の中は朝から燃やしているので、だいぶ熱くなっています。

今日は運動場で全学年なわとびの練習ができました。炭窯をまずは温めるため、早朝から講師の方々が薪に火をつけてくださっています。煙突からモクモクと煙が上がる景色を見ながらの「なわとび朝礼」でした。

明日からいよいよ炭焼きが始まります。6年生が前日に窯の中の大きさを調べようということで、一人一人中に入り、窯や煙突の大きさを調べました。

炭焼きの道具も山本様に教えていただきました。

槇尾中学校では、中学2年生が職業体験を2日間実施しています。4名の生徒が本日から南横山小学校に職業体験としてやってきてくれました。各学年に入って学習のサポートをしてもらったり、一緒に遊んだりしてもらいます。

横山小学校、槇尾中学校と合同の授業研究会をしました。本日は、本校の５年生の国語の公開授業でした。子どもたちはよくがんばりました。先生方みんな熱心に参観し、協議会を行いました。

昨日・今日とグラウンドの状態が悪いので、なわとび朝礼は１・３・５年と２・４・６年に分けて体育館で実施しています。体育委員会のリードで全体練習・グループ練習をしました。

今日もあいにくの雨で外で遊べませんので、図書委員会が大休憩に「紙芝居」をしてくれました。

25日.26日両日、和泉市コミュニティセンターで小中学校合同書き初め展が開催されています。どれも力作ぞろいで見応えがあります。

なわとび朝礼が始まりました。２月１９日に「なわとび検定大会」があるので、それに向けて練習を積んでいきます。体育委員の指示のもと、グループ練習や全体練習をしました。

日替わりで家庭科室で「給食交流会」をしています。すぎの子班で給食を食べます。食後に給食委員会の人たちが、野菜当てクイズをしてくれていました。

雨で休憩時間も外で遊ぶことができません。図書委員は気を利かせて自主的に大休憩のとき、
図書室で「紙芝居」をしてくれました。低学年は大喜び。

16日、6年生は炭焼き体験をする前に、父鬼の奥山にある「ご神木」を見学しました。
昔の人が枝はらいのためにロープを使った木登りの方法も山本様に教えていただきました。