2017年4月25日火曜日

4月22日PTA総会

総会の中で、平成28年度のPTA役員様から寄贈の品を披露させていただきました。
「一眼レフのカメラ」と写真に掲載されています
「油圧式電動薪割り機」です。炭焼きの活動時などに活用させていただきます。
 どうもありがとうございました。


総会の最後に本年度の職員を紹介させていただきました。
また、最近私が興味をいだいた子育て論を一つお話しさせていただきました。

冬場の競技に、ニュースでもよく紹介されるようになった「カーリング」があります。一人がストーンをゴールめがけて滑らせると、チームの仲間が滑る先をブラシで一生懸命こすりながら方向や速さを調節します。

 ストーンを子ども、ブラシ役を親に見立てると、こんな子育てはダメだと。

子どもは平坦な氷面を滑っていきますが、ほんの少しでも摩擦をなくすように先回りして親がブラシでこする。そもそも子どもの行く道は、平坦でさえないはずです。それにさして困り感も抱いていないのに親が先回りして、「こっちよ、こっちよ」「そっち行っちゃダメよ」「もっと早くしなさい」など過干渉で過保護にしてしまう。わが子の悩む姿を見るのが辛いというのが親心かもしれませんが、それは自分で判断する力を奪ってしまうことになります。そんなことをしていると、「楽が当たり前」「困難になるのは誰かのせいだ」と考える子どもに育ってしまいます。

子どもは課題にぶち当たって、悩んだり困ったりしながら何とかクリアすることで成長するものです。子どもにきちんと悩ませ、困らせ、きちんと成長させることが親や指導者の本当の愛情であるという認識が大事です。

子育ては「カーリング」ではなく、『ラグビーの監督』のように試合が始まったらグラウンドから離れて、観客席で今までの指導の成果を広い心で見守るくらいの方がいいというたとえでした。

練習中(普段)に子どもに伝えたいことを小出しにしていく。よくやってしまうのが、子どもが何かやらかしたとき、「だから言ったでしょ」とたたみかけても、子どもは気分的にイライラし、心を閉ざした状態になっているので、なかなかアドバイスが入りません。その時は逆にそっとしておいて、機嫌がよいときに「こんな時にはこうしたらいいと思うよ」など軽く伝えておくのが効果ありそうです。「そういえばこんなこと親が言ってたなぁ」と思ってくれたならシメタものですね。